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大宮神社

オオミヤジンジャ

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由緒

 本神社の創建は第43代元明天皇の御宇(708)と伝えられている。和気郷の旧社で和名抄所載神社の一つで、古くは御本殿が3間4面あったと舊記に記されている。
 慶長年間に火災に遭い、その時に仮に建てた御本殿が現在まで残っていたが老朽化が進み、平成9年から3ヶ年かけて募財を募り改築した。
 明和4年5月但州出石城主仙石越前守の祈願所となり、り、銀20枚の寄進があった。元弘2年(1332)3月後醍醐天皇が隠岐に流され遷幸される時、当社の境内にあたかも爛漫と咲いた桜の花をご覧になって暫しの間休憩され旅の疲れを癒され、お喜びになったと伝えられている。その時の大木が安政5年の暴風で倒れ明治39年に屋舎を建てて「大御幸桜」として保存している。
 御祭神は猿田彦大神で天孫降臨にあたり四方八方に分岐する道を守り教える神である。現代では交通安全の神としてまた、人の運命を開く神、全ての事を良き方に導く「みちびきの神」として信仰を集めている。

ギャラリー

  • 桜
  • 桜
  • いちょう
  • 桜

    大宮神社・美咲町

    2017.08.04
    タグ:春,風景,花

    元弘2年(1332)3月、元弘の変により後醍醐天皇が鎌倉幕府に捕らえられ、隠岐に流される時、当社の境内に爛漫と咲いた桜の花をご覧になって暫しの間休憩され旅の疲れを癒され、お喜びになったと伝えられています。その時の大木は安政5年の暴風で倒れ、明治39年に屋舎を建てて「大御幸桜」として保存しています。
    後醍醐天皇がご覧になった桜もこのように見事な桜だったと想像されます。

    桜

    大宮神社・美咲町

    2017.08.04
    タグ:春,風景,花

    元弘2年(1332)3月、元弘の変により後醍醐天皇が鎌倉幕府に捕らえられ、隠岐に流される時、当社の境内に爛漫と咲いた桜の花をご覧になって暫しの間休憩され旅の疲れを癒され、お喜びになったと伝えられています。その時の大木は安政5年の暴風で倒れ、明治39年に屋舎を建てて「大御幸桜」として保存しています。
    後醍醐天皇がご覧になった桜もこのように見事な桜だったと想像されます。

    いちょう

    いちょう

    大宮神社・美咲町

    2017.08.04
    タグ:秋,風景,木

    基本情報

    神社コード 17009
    神社名 大宮神社(オオミヤジンジャ)
    通称名
    旧社格 村社
    鎮座地 〒708-1507 久米郡美咲町百々671
    電話番号
    FAX番号
    駐車場 有 10台
    御祭神 猿田彦命
    御神徳 交通安全
    主な祭典 2月節分の日:節分祭
    旧暦6月15日:夏祭
    10月第3日曜日:例祭
    宮司宅電話 0868-64-0243
    URL
    e-mail
    特記事項 節分行事(特別祈祷、お日焚き神事)
    交通アクセス
    県道26号津山柵原線羽仁橋から東へ2km
    氏子地域
    久米郡美咲町(行信、書副、上間 南、百々大宮、百々下)

    神事一覧

    夏越祓 祭礼日時:7月15日10:00 文化財指定: 無
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