鏡石神社
カガミイシジンジャ
由緒
三石ろう石を発見した八木浄慶は石仏造りが巧みで、 これを業として親に仕え、至孝は当時の藩主、池田輝政侯の聞くところとなる。その行を賞され、 高六石の永代扶持を賜った浄慶は、この感激に応えて藩侯薨去の後、僧となった。この地に産する白石を以て侯の石像を彫んで礼拝し、終に臨んでその子に遺言して、神像として祀らせた。
その子も亦、至孝であり、当時の藩主、 池田光政侯これをたたえて此の地に宮を建立して、その像を祭らせて、還俗して祭主となるよう命じた。御祭神は日乃星照の命(池田輝政侯)である。鏡石神社の暮雪(備前市十景指定)選定の理由は深い原始林は閑静で聖域にふさわしく、神社と自然の調和がよく保たれて居り、心休まるというものである。
基本情報
神社コード | 07145 |
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神社名 | 鏡石神社(カガミイシジンジャ) |
通称名 | |
旧社格 | 村社 |
鎮座地 | 〒705-0133 備前市八木山757 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 | 無 |
御祭神 | 日乃星照神 |
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御神徳 | |
主な祭典 | 2月下旬の日曜日:祈年祭 10月中旬の土、日曜日:秋祭 12月初旬の日曜日:新嘗祭 |
宮司宅電話 | 0869-64-2738 |
URL | |
特記事項 |
- 交通アクセス
- JR山陽本線三石駅から西南へ4km山陽自動車道備前ICから北へ1、5km
- 氏子地域
- 備前市(八木山)
神事一覧
だんじり | 祭礼日時:10月15日8時 | 文化財指定: 無 | 神事詳細 |