田神社
タジンジャ
由緒
本神社は清和天皇の貞観年中に、村内田口山引き乗寺が僧行教法師と田口信濃守統範とが豊前宇佐八幡宮の御神霊を勧請して創建し、田神社と称した。
神階は貞観6年8月に従5位上となる。
六国史の三代実録に「貞観6年8月15日美作の国従5位下長田神、免上神、田加佐美神、形売神、壱栗原神、横見神、久止神、高野神等並授従5位上云々」とある。大正7年村内天剣神、千家里神、天津彦神等を合祀し、1村1社とした。

湯立神事
田神社・津山市
タグ:神事
基本情報
神社コード | 03057 |
---|---|
神社名 | 田神社(タジンジャ) |
通称名 | |
旧社格 | 郷社 |
鎮座地 | 〒708-0012 津山市下田邑1189-1 |
電話番号 | 0868-28-3713 |
FAX番号 | |
駐車場 | 有 20台 |
御祭神 | 応神天皇,神功皇后 |
---|---|
御神徳 | |
主な祭典 | 7月20日:夏越祭 10月8日:例祭 12月23日:新嘗祭 |
宮司宅電話 | 0867-42-3060 |
URL | |
特記事項 | 夏越祭(茅の輪、屋台、花火) 例祭(楽車11台、神輿1台) 新嘗祭(湯立神事、甘酒接待) |
- 交通アクセス
- JR津山駅から北西へ中鉄バス30分
- 氏子地域
- 津山市(上田邑、下田邑)
境内で釜に水をはり、下から薪で沸騰するまで熱する。頃合いを見て神職が釜に竹を垂直に立て回して抜くと湯が下から沸き上がる。その後笹の束を湯に浸け、参拝者に湯の滴を振りかける清め祓いの神事。