八幡神社
ハチマンジンジャ
由緒
当社は天正年間に宇佐八幡宮から勧請されたと伝えられ「阿知の里」開拓の始めに創立された地方の古社として、民衆の崇敬厚く、殊に文化文政(1804~1836)の頃は、大いに栄え領主池田家の崇敬を受け、澁江八幡宮と改称された。
明治6年村社に列し、八幡神社と改称する。昭和19年10月12日神饌幣帛料供進神社に指定される。
現在の社殿は文化年間の改築。境内に「阿知の松」があって、天下の銘木(樹下30余坪)として歌われ、文政年間時の従3位千種有切郷がこの松を愛でられ「此の里はかくこそあれと永久に立ち栄えゆく阿知の松が枝」と詠った石碑が現存する。
この老松に因んでこの地を老松町という。
松は、昭和18年松喰蟲の被害に遭い枯損(切り株年輪750年)
基本情報
神社コード | 02033 |
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神社名 | 八幡神社(ハチマンジンジャ) |
通称名 | |
旧社格 | 村社 |
鎮座地 | 〒710-0826 倉敷市老松町136 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 | 有 2台 |
御祭神 | 応神天皇,神功皇后,仲哀天皇 |
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御神徳 | |
主な祭典 | 1月第2土曜・日曜日:お日待祭 6月19か20日:夏祈祷 10月第3土曜日:秋季例大祭 |
宮司宅電話 | |
URL | |
特記事項 |
- 交通アクセス
- 倉敷西中学校から南東へ200m
- 氏子地域
- 倉敷市(老松町1丁目、老松町3丁目)