神事の紹介
神儀(鴻八幡宮祭りばやし「しゃぎり」)
鴻八幡宮
711-0906 倉敷市児島下の町7-14-1
- 祭礼日時
- 10月第2日曜日・その前日
- 文化財指定
- 有(県)
鴻八幡宮祭ばやし(別名・しゃぎり)全7曲元々、御神幸の最前列と最後尾のだんじり上で演奏それてものと考えられる。3曲の曲名が上方と縁があることから、北前船等、瀬戸内の海上交通の発達により、曲によっては外部から伝わったと考えられ、約200年の歴史を持つ。各曲は、○信楽(兵庫)囃子。だんじり進行中に演奏。勇壮な曲で唄も入る。 ○祇園囃子。だんじりの停止・徐行の時、雅びの心で奏する。 ○おやじ「上(あが)りは」。だんじりが参道坂道を上がる時、演奏される荘重な曲。 ○神楽囃子。境内の拝殿前にて演奏。テンポが速く、躍動感のある曲。○「下(さが)りは囃子」。だんじりが参道を下がる時、渓流の紅葉が静かに流れる如く哀感のある曲。 ○「おひゃりこ囃子」。だんじりが停止中に演奏。段々急テンポに変り、軽快でうまみのある曲。 次に楽器は篠笛・胴長太鼓・鐘・鼓(つづみ)を用いる。笛以外は、だんじり上で演奏。笛の寸法・音色は継承の古笛に合わせる。鐘は頭を向こうに寝かせてリズムを打つ。 昭和42年に「鴻八幡宮祭りばやし保存会」を結成し、以来、保存と指導者の育成に努めてきた。年1回、例祭前に演奏の発表会を設け、各チームの稽古の成果を表彰している。
神事の分類
神事の詳細
祭りの時間帯 |
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祭りの対象 |
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祭祀規程上の区分 |
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祭りの趣旨・由来 |
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祭りの規模 | 祭典奉仕の神職数 |
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祭典奉仕の神職 以外の祭員数 |
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祭典の参列者数 |
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祭礼行事の神職・ 祭員以外の所役 |
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神職以外の祭りの奉仕者 |
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神饌・供え物 | 品目 |
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供え方 |
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芸術・文芸・物品奉納供進等の行事 |
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競技・演武等の行事 |
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芸能 |
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こもり・禁忌・禊祓・神占などについて |
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ヤマ・屋台・山車・ダ ンジリ・舟・その他の 工作物(大きな人形な どを含む)の設置・曳き 回しについて |
呼称 |
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形態 |
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神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御 |
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行列・社参・参列 | 形態 |
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一般の参列の可否 |
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その他の行事・所作 |
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祭りの時間帯
- 終日(朝から夕刻・宵まで通して)
祭りの対象
- 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
- 例祭
祭りの趣旨・由来
- 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模
祭典奉仕の神職数
- 2~5名
祭典奉仕の神職以外の祭員数
- なし
祭典の参列者数
- 50名前後まで
祭礼行事の神職・祭員以外の所役
- 501名以上
神職以外の祭りの奉仕者
- 女性(未婚)
- 女性(既婚・老壮年)
- 幼児・児童(男女問わず)
- 男性(青少年)
- 男性(成年・老壮年)
- 特定のグループ(例:組、集団、講、神事・神楽・芸能等の保存会、氏子青年会、神輿保存会・同好会、敬神婦人会など)
- 氏子・崇敬者の中の有志または選ばれた者
- 地方自治体・行政の長・役職員、議員(何らかの所役をもって祭りに奉仕、参加する場合に限る)
- 老若男女さまざまな人々が多数参加
神饌・供え物
品目
-
供え方
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芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
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競技・演武等の行事
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芸能
- 囃子・太鼓(郷土芸能)
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
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ヤマ・屋台・山車・ダンジリ・舟・その他の工作物(大きな人形などを含む)の設置・曳き回しについて
呼称
- ダンジリと称する
形態
- 車がついていて、曳いて移動する
- 囃子の屋台や山車
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
- 御旅所にとぎょがあり、神事・行事がある
- 氏子区域を巡幸する
行列・社参・参列
形態
- 民謡や囃子の行列
一般の参列の可否
- 氏子または崇敬者のみ参列・参加が可
その他の行事・所作
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