神事の紹介
式年祭
大山祇神社
715-0001 井原市野上町1751
- 祭礼日時
- 祭りを行う日は決まっていない。
- 文化財指定
- 無
本神社の摂末社に尾方荒神社がある。(神社誌参考)その荒神社の式年祭を7年大神楽式年祭(実際は6年ごと)として斎行している。日時はその都度相談して決めている。当日を迎える約一週間前に神殿を建てたりと、横締め(注連縄、薦作成)を行っている。神殿を建てる場所は大当番の近くの場所に設けている。(その都度変更する)前日宮司は大当番宅へ9時頃伺い、祭りの準備をする。準備が終り夕刻、神迎えへ大当番始め数名を連れ、神様をお迎えに行く。(荒神社は境外の山の中に鎮座している)神様は大当番宅の床に祭壇を設けているので、まずそちらにお迎えする。当日、宮司は9時30分頃大当番宅へ伺う。約10時頃神楽太夫が大当番宅へ集合する。神楽の準備を行う。終わり次第食事をする。午後13時から当番祭、茣蓙入れ、当番舞を大当番宅にて行う。(当番舞の内容は大当番の希望による)その後、神殿へ移り神殿で式年祭を執り行う。(祭典:修祓、一拝、役指し、榊舞、白蓋神事、祝詞、玉串、一拝)終りて神楽奉納。(神楽の内容は一般的な神楽と大当番(当番組)希望により余興神楽がある。(導きの舞、猿田彦の舞、岩戸開き、国譲り、大蛇退治、五行、余興、吉備津、玉藻、お田植え等)神楽の間、宮司は祭壇前に座っている。その間、子供の子俵等あれば御祈念をする。神楽終了後、ヘビ荒神のため、綱舞がある。その後、託宣神事(神楽太夫)を行っている。全て終了後、神前周りのものは大当番宅へ戻す。片付け、随時解散。(夜中終了)次の日8時過ぎに宮司は大当番宅へ伺う。床の祭壇へ神様がお戻りになっているので、少し拝み、荒神様への持ち物を持って、大当番を始め、当番組数名連れ、神送りに行く。(本来なら終ってすぐに神送りに行くのが、山の中を歩くことと、お湯立てがあり、次の日に行っている)終りて、拝殿外にてお湯立て神事を行う。あと、直会。残りの当番組皆で、片付けを行っているので、片付けも終了したら大登板宅へ集まる。皆で神洗いと称し、食事をして全ての神事・行事を終える。ハタとお札、お託宣神事の時の御神米を各氏子地区ごとに別け、代表が持ち帰る。
神事の分類
神事の詳細
祭りの時間帯 |
|
|
祭りの対象 |
|
|
祭祀規程上の区分 |
|
|
祭りの趣旨・由来 |
|
|
祭りの規模 | 祭典奉仕の神職数 |
|
祭典奉仕の神職 以外の祭員数 |
|
|
祭典の参列者数 |
|
|
祭礼行事の神職・ 祭員以外の所役 |
|
|
神職以外の祭りの奉仕者 |
|
|
神饌・供え物 | 品目 |
- |
供え方 |
- |
|
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事 |
- |
|
競技・演武等の行事 |
- |
|
芸能 |
|
|
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて |
|
|
ヤマ・屋台・山車・ダ ンジリ・舟・その他の 工作物(大きな人形な どを含む)の設置・曳き 回しについて |
呼称 |
- |
形態 |
- |
|
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御 |
- |
|
行列・社参・参列 | 形態 |
- |
一般の参列の可否 |
|
|
その他の行事・所作 |
|
祭りの時間帯
- 終日(朝から夕刻・宵まで通して)
祭りの対象
- 他の神社の祭神
祭祀規程上の区分
- 例祭以外の大祭
祭りの趣旨・由来
- 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模
祭典奉仕の神職数
- 1名
祭典奉仕の神職以外の祭員数
- 1~5名
祭典の参列者数
- 1名以上10名前後まで
祭礼行事の神職・祭員以外の所役
- 10名以上
神職以外の祭りの奉仕者
- 神役・頭屋(その他、この類の奉仕者を含む)
- 特定のグループ(例:組、集団、講、神事・神楽・芸能等の保存会、氏子青年会、神輿保存会・同好会、敬神婦人会など)
- 総代(全員または代表・有志・選抜者)
- 老若男女さまざまな人々が多数参加
神饌・供え物
品目
-
供え方
-
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
-
競技・演武等の行事
-
芸能
- 神楽(奉納芸能・神賑行事としての専門演奏家等による神楽。里神楽)
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
- 湯立て
- 託宣・神託(粥占・筒粥、年占行事などを含む)
ヤマ・屋台・山車・ダンジリ・舟・その他の工作物(大きな人形などを含む)の設置・曳き回しについて
呼称
-
形態
-
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
-
行列・社参・参列
形態
-
一般の参列の可否
- 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作
- 焼却する行事、火を焚く行事(サイトウ・左義長の類を含む)がある(祭りに使用したものの焼却行事を含む)