神社ギャラリー
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赤黄に色づく境内
見明戸八幡神社・真庭市
中国山地の山里では、10月第3日曜日の秋季大祭の頃には紅葉の時期を迎える。境内に絨毯を敷き詰めたように落葉した銀杏の黄と紅葉の紅のコントラストが美しい。

四基の神輿
高田神社・真庭市
10月19日,20日に行われる「勝山まつり」の初日は「神集い祭り」と呼ばれ、高田神社、一宮神社、鈴神社、高応神社の四基の神輿が巡行の後、高田神社に集合して一斉に差し上げる状は壮観である。

藁の蛇
岩倉山神社・井原市
備中地区を中心に荒神神楽が行われる。
荒神神楽は荒神信仰に基づいて行われる神楽で、同族もしくは集落単位で祀る荒神(祖霊神)の祭りで、7年目または13年目の秋から冬にかけての式年祭に当番組の田や畑の上に神殿(こうどの)と称する仮屋を設け、これを舞台として徹夜で行う。荒神神楽の特徴は「託宣」などの神事的要素が大きく神がかりによる託宣行事の「託舞」は、夜明けごろ、荒神の神座である藁蛇を舞台に張り渡し、これに託太夫をかからせて豊凶や災害などについて託宣を聞く。
神楽が終わると藁蛇を神社の鳥居に掛けたり、木に吊したりする。

音楽祭
岡山神社・岡山市
参拝者の減少に歯止めを!との思いで始めた蚤の市と音楽祭。春秋の例大祭にイベントとして定着しつつある。

張り子の干支
御崎宮・岡山市
毎年年末に次の年の干支を段ボールと和紙で張り子様に作成し境内の展示場に設置している。
ユーモラスな宮司手作りの干支は温かく参拝者を迎える。

久世まつり
・真庭市
岡山県真庭市の「久世の祭り」は岡山三大だんじり祭りの1つとされる「久世祭り」は、毎年10月24日が宵祭り。25日は真庭市久世地区の5つの神社の五社立会祭り。
旧出雲街道を五社のお神輿が先行し、続いて鐘と太鼓の町まわり囃子を奏でながら、10社のだんじりが付き従う「五社御祭礼」です。
だんじりに乗り込むのは若い青年達でだんじりに飾られた笹を手に「笹喧嘩」を繰り広げます。
巡行が終了すると、夜は特設会場で激しくぶつけ合う「だんじり喧嘩」が行われます。翌、26日はお神輿は参加せず、だんじりのみの「だんじり御祭礼」と夜は25日と同様に「だんじり喧嘩」が行われます。

矢立の神事(2)
吉備津神社・岡山市
この矢立神事は東西南北に神矢を射て鬼神の侵入を防ぐ四方祓神事に、当社に伝わる桃太郎の鬼退治(吉備津彦命の温羅退治)の神話を重ねて由来した神事である。
旧暦11月15日に行われる「霜月祭」の行事で「駆けり餅」が行われる。「駆けり餅」は木にくくりつけた月の鏡餅、太陽の鏡餅を神社から200メートルほど離れた御旅所に供え、餅だけをどちらが早く持ち帰るかを競う行事である。
神職のお祓いを受ける「駆けり餅」を奉仕する男女の子供。