神宮大麻(天照皇主神宮)おうちの中の小さな「神社」。新年には新しい「神宮大麻(天照皇主神宮)」をおまつりしましょう。

神宮大麻ってなに?

神宮大麻とは伊勢神宮のお札です。

お札(お神札)はそれぞれの神社に個別のものがあり、その中で、伊勢神宮のお札を「神宮大麻(天照皇大神宮)」といいます。 全国の神社(氏神さま)を通じて、毎年年末に神宮から各家庭に頒布されます。

伊勢神宮ってどんな神社?

皇室のご先祖をおまつりした神社で、神さまは日本人の総氏神さまです。

三重県伊勢市に鎮座しており、日本の全ての神社のい総本山(本宗)と位置づけられています。

ミニ知識
正式名称は地名を付けない「神宮」です。東海道中膝栗毛にもありますが、近世に流行した「お伊勢参り」により、庶民の間に「お伊勢さま」の呼称が定着しました。

神棚がないけど…?

たんすやサイドボードの上におまつりしてもOKです。

近年は神棚がないお宅も増えています。
たんすやサイドボードの上におまつりするのでも構いません。

まつりかたがわからない?

神宮大麻と氏神様のお神札をおまつりするのが伝統的です。

神宮大麻を上に、氏神さまのお神札を下に重ねて、おまつりします。伝統的には崇敬する神社のお神札も加えて、並べておまつりします(順序は右図参照)。

日々の暮らしの小さな祈り

神棚の意味とは…神棚に手を合わせ、日々の暮らしに感謝し、家族のしあわせを願う

神棚にお神札をおまつりしてお祈りするのは、なにも難しいしきたりや、決まりごとを必要とするものではありません。 日々のなにげないしあわせに感謝し、手を合わせる、ささやかな気持ちが大切なのです。

神棚にお神札をおまつりする習慣は、古くは伊勢神宮の御師(おんし)によって神宮大麻が全国各地に配布されていた頃に由来し、後に明治天皇の思召し(おぼしめし)により、伊瀬神宮に参拝するのと同じ気持ちで、家庭内においても毎日拝めるようにと、近くの氏神さまを通じて皆様のご家庭に神宮大麻が頒布されるようになり、全国に定着しました。

普段はなかなか神社へ参拝できなくても、おうちの中で気軽に手を合わせられる「小さな神社」、あなただけの「祈りの場」、それが神棚なのです。
     神宮大麻について更に詳しくはこちらからどうぞ

岡山県神社庁 電話086-270-2122